特に取り上げるほどの話でもないのですが、
前回、テクスチャーの説明で、「波長オーダーのサイズではひとつひとつの凸凹を感じるのは難しく、全体として何となく感じる」というようなイメージとして下図を示しました。
この説明、自分としてはなかなか気に入っているのですが・・・、
その後、これでは正確ではないと気が付きました。このサイズの世界では光の方も一つの光線として表現するのは難しく、何となくぼんやりとした光線とした方が良いように思います。
なかなかWORDの図で描くのは難しいですが、下図のように光もぼかした方が、より良く表現していると思います。
太陽電池表面も光もふんわりした形で、光が反射せず吸収されるというところでしょうか。
まぁ、ひまな元太陽光発電技術者の独善でした。
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