Looopというと太陽光発電をやっている人は良く知っていると思いますが、太陽光発電のベンチャーのような会社です。ちょうどFITが始まったころに登場してきた会社で、当時は同じようなベンチャーが多くあり、少し胡散臭いかなと思っていましたが、その後の活動を見ていると、結構やるなという印象を私は持っています。そのLooopが中国電力と提携するというニュースがありました(Looopと中部電力が資本提携、狙いは「FITに依存しない再エネ普及」)。
Looopは東電管轄内で新電力として獲得したお客様を中部電力に取り次ぐという、すごい活動をしていたようで(東電怒らないのかな?)、その縁で今回の提携になったようです。しかも提携の話はLooopから持ち込んだそうです。やりますね。
とにかく今回の提携の狙いにしている「FITに依存しない再エネ普及」を目指すのは共感できます。まずは卒FITのお客様を相手にするようです。我が家の卒FITはまだもう少し先の話ですが、その時の検討材料になりますね。Looopは新電力もやっていて、確か「基本料金のない料金プラン」が特徴だったと思います。我が家のように電気需要の小さい家では魅力的です。電力単価が高めで損得は微妙だったと思いますが、太陽光の売電とまとめて契約するという手もあるかもしれません。
このようなベンチャーのお陰で電力分野が少しずつ面白くなってくる・・・。
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