今年は台風などの自然災害が多かった年でした。やはり温暖化による異常気象でしょうか。災害が激化するなかで、太陽光の長所短所も再確認されたと思います。
まず長所。太陽光は災害時の停電対策になりましたね。日中だけですが、家電(特に冷蔵庫)やスマホ充電が使えるということが随分評価されました。もっとも、これらは私たち太陽光派には判っていたことでしたが、より多くの人に認識されたということが有難かったです。
一方で、災害を遭った太陽光も多くあったようです。土砂崩れを引き起こして周辺の人に迷惑をかけたような発電所もありました。これらの発電所には施工などに問題のあったところが多かったようですが、これからは災害がきつくなることが予想されるので、太陽光発電の安全対策も強化していかなければなりません。本来、太陽光発電はCO2抑制のためのものが、いい加減な設置をする業者のために自然破壊の元凶のように言う人がいるのは耐えられないですからね。
太陽光の安全に対する国の指導も厳しくなっていくようです。これからは健全な発電所が普及するように祈っています。
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