私はアメブロでブログを行っていますが、最近「太陽光発電ムラ」に入会したところ、そこでもブログを持つことになりました。「太陽光発電ムラ」のブログにはアメブロのブログとは同じものが出るように細工されているらしいので、ここでのブログはこれまで通り続けます。ただ、新たに読む人もいると思うので、既にここで書いたような内容をダブって書いたりすることもあると思います。昨日のブログ内容もダブっていたと思いますが、そういう背景からです。
さて、太陽光発電の保守機器を使った測定をいろいろ試す話に戻ります。
まず試してみた機器は昨日のブログに上げた機器です。具体的には、
ソラメンテ
ソコデス
IVカーブトレーサー
サーモビュアー
測定の対象となる発電システム(50kW低圧連系)は次のような構成となっています。
太陽電池:アップソーラー 240W
パワコン:オムロン5.5kWが9台
パネル7直4並列で一つのアレイを構成し、各アレイ出力をパワコンに接続しています。オムロンのパワコンは入力端子が4系列分ありますので、各ストリングが直接パワコンに接続されています。
測定はまず「ソラメンテ」と「ソコデス」を使ってみて、異常や不可解な測定値の時は更に「IVカーブトレーサー」や「サーモビュアー」を使うという方針にしました。
ソラメンテもソコデスもIVカーブトレーサーもストリング毎に測定することにしました。1ストリングは240Wが7直で1.68kW、短絡電流は約8A、開放電圧は約240Vと見られます。
ストリング単位で測定を行うので、各パワコンのふたを開け、測定する入力のブレーカーを切り、その入力端子に測定器のプローブを当てて行うことになります。
さて、測定の結果については次回にまとめたいと思いますが、今回の試みでは作業に没頭してしまったため、写真を撮ったりデーターをセーブしたりするのを忘れてしまいました。このため記憶を頼りにまとめていくことになります。同じような作業はまた行うことにしていますので、その時はしっかりデーターをとっていくつもりです。今回は文章だけとなりますが、悪しからずご了解ください。
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