今年、太陽光はどんなことがありましたかねぇ。
まずは新聞のニュースが多かったです。主なものは九電で太陽光発電の抑制が実施されたこと、次にFIT未稼働案件の買取り価格引き下げが決定されたこと、あとは立ち入り検査の実施が決定されたこと、ぐらいですかね。いずれも太陽光発電の規制強化される話ですが、もっと早く実施していても良かったと思います。遅かったですね。やっと経産省も規制に強気になってきたようです。今年は太陽光発電が適正化に向かう転換の年だったかもしれません。
中国が太陽光発電の促進から規制に政策返転換したことも大きな出来事だったと思います。世界が驚きました。その後、中国の業者はどうしたでしょうね。パネルの値崩れが危惧され、実際に少し値崩れしたようですが(下図)、思ったほどでもなかったようです。
来年の卒FIT住宅太陽光を対象にしたサービスも次々と発表されました。どこの電力会社も卒FIT住宅から買取りを行うようです。8-10円/kWhぐらいの買取り価格になりそうです。意外に高く買ってくれるので、一安心です。
とりあえずはこれぐらいですかね。また思いついたらアップします。
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