昨年度の太陽電池国内出荷量 2018年5月28日 (カテゴリ: 元太陽光発電技術者の独り言, 太陽光発電道楽人の独り言) タグ: JPEA 国内出荷量 太陽電池 ツイート JPEAから昨年度の太陽電池出荷量が報告されています。これまでの経過が下図のようなグラフになっていました。 2014年度以降の右下がりが止まりませんね。年間5-6GWぐらいを維持してくれたら2030年頃に累積100GWぐらい行けそうですが、どうでしょうか。数量だけを目指すのではなく、系統の安定性や安全などいろいろな面が充実していかなければならないことは判っていますが、やはり数量も増えて欲しいですからね。 今年はまだ下がるかもしれませんが、そろそろ下げ止まって欲しい・・・。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 東急不動産がRE100に参加 東急不動産がRE100に参加したそうです(東急不が「RE100」加盟、自社の再エネで達成へ)。RE100というのは会社の活動で消費する電力を 記事を読む 太陽光発電も送配電のコストを負担? 電気が安定的に供給されるためには、発電所の安定運転と共に送配電、いわゆる系統の安定運用も必要です。この系統の経費はこれまで小売り業者が負担し 記事を読む 送電線はやっぱりガラガラだった 東電PGは送電線の運用を見直し、再エネなどの大量接続を確保したと発表しました(東電PGが公表した「再エネ接続を増やす画期的な系統運用」の威力 記事を読む 2018年度のFIT価格は? 太陽光発電をやっている人なら来年度のFIT価格がどれぐらいになりそうか想像がつきますね。19円ぐらいですかね。スマートジャパンでも同じような 記事を読む 河野大臣どうするかな 外務省の有識者会議が河野大臣の指示を受けて今後のエネルギー外交の提言をまとめ、大臣に提出しました(“再生可能エネルギー開発支援で貢献を”有識 記事を読む 関電ショック 関電の幹部に原発推進ドンの森山氏からとんでもない額の怪しい金が流れていたことは衝撃的でした。ホントに酷い話です。これは原発行政に影響しそうで 記事を読む 来年は最初の住宅用太陽光発電高値買い取り期間が終了する年 2019年が来年なのは当たり前の話ですが、住宅用太陽光発電をやっている人にとっては、2019年は最初の住宅用太陽光発電高値買取り期間が終了す 記事を読む 新技術開発のニュースには注意 新技術開発のニュースと言うのは夢のある明るいものなので、期待を込めて伝えられることが多いようです。それはそれで良いのですが、期待を込め過ぎて 記事を読む 廃棄費用積み立て金課税への対抗策の節税効果試算 前に太陽光パネル廃棄費用積立金が課税されることに対し、経営セーフティ共済を利用して税金を取り戻すことが出来そうだとこのブログで報告しました。 記事を読む 買い取り価格20円/kWhでの収益性をもう少し検討 昨日、FITの買い取り価格が20円/kWhでもうまくすれば3%ぐらいの収益率が得られる話を紹介しました(「買取り価格20円/kWhでも太陽光 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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