本日の屋根太陽光発電量 :17.33kWh
場所:埼玉県
パネル:ソーラーフロンティア、実質4.3kW
パネル1kWあたりの発電量:4.03kWh
天気回復。昨日の約10倍の発電量。
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太陽光発電の権利だけとって、パネルの価格が下がるのを待ち設置しない業者がいて、太陽光発電普及の阻害要因になるため、このような一部の悪徳業者に対して太陽光発電設置の認定を取り消す動きになっている。
これはこれで良いだろう。
しかし初めからパネル価格の低下を予測できた業者はどれだけいるのだろうか?
日本のFITが始まった時にはパネル価格は既にかなり下がっていて、もうこれ以上はそれほど下がらないのではと、私は思っていた。
みんなそんなところではないかなぁ。
一方で、権利は取ったものの土地確保がうまくいかなかったり、手続きが滞ったりして設置が遅れているうちにパネル価格が下がり、「おや?」と気が付いたのが現実ではないだろうか。
悪徳業者に対して権利を取るのは当然だろうが、パネル価格が下がるのを待った行為は、パネル価格低下にそれなりの貢献をしたのでは。経済原理に従った行為であり、それだけで責めるわけにもいかない。
やはり制度に欠陥があったのだろう。
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