昨今の情勢から来年度の太陽光FIT買取り価格は大幅に下がるだろうと予想していましたが、私の予想以上に下げてきました。14円/kWhになりそうな公算です(事業用太陽光22%安く 19年度、買取り価格14円に)。
私は15円かと思っていましたが、経産省はかなり強気ですね。14円になると土地を安く入手してメガソーラーをするぐらいでないと採算が取れないでしょう。新たに低圧をやっていくのはかなり難しくなります。多分、経産省の見込みもその辺りでしょう。そもそも低圧なんかは日本の特殊な法律事情から生まれている形態で、海外では見られませんからね。日本の太陽光が正常に向かう一環と言っても良いと思います。
このような新たな太陽光への締め付けは経産省にとってそれほど難しくないことだと思います。それより、早く既存の悪質太陽光の撲滅を進めてほしいですね。悪質太陽光のせいで、良心的に取り組んでいる人たちが大きな迷惑を被っています。これからは太陽光の名誉回復をもっと進めないと。
コメントを残す