美作市が太陽光パネルに法定外目的税を導入することを議会に提案している話は太陽光業界に衝撃を与えました。もちろん太陽光業界は導入に強く反対しています。そもそも、この法定外目的税ってどんなものでしょう。Wikipediaで調べてみました。
地方自治体は税法に定められた地方税だけでなく、独自に法定外普通税や法定外目的税を課することができるようす。ただ、その場合には総務省の承認を得なければなりません。基本的に総務省は承認するようですが、下記の場合は承認しないこともあるようです。
今回の太陽光パネル税は、上記の1番目、3番目にひっかかりそうです。特に3番目、何分、国の再エネ普及促進策に反しますからね。しかし、これだけで不承認になるでしょうか。心配ですね。
ただ、それ以前に美作市議会を通らなければならないのですが、その情勢はどうなのでしょう。私はこの新税案はかなり強引な気がするのですが、市議会はすんなり通すのでしょうか。
そこまで太陽光は嫌われたのかなぁ。まぁ、景観破壊や危険設置など後ろめたいところはありますが・・・。
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