昨日からの続きで、太陽光発電設置に向けて電気工事士の資格を取ろうと思い立った話です。
50kW未満の低圧連系太陽光発電は一般用電気工作物で電気主任技術者の選任は不要ですが、電気工事は電気工事士が行わなければなりません。モジュール同士の配線はコネクタ同士の接続なので資格なしでも行えますが、配線の結束や配管、パワコン周りの配線などは資格工事です。
昨年電気主任技術者の資格を取りましたが、低圧連系しか考えていない私にとってはあまり意味が無く、むしろ電気工事士の方が役に立ちそうです。それに太陽光発電所はこれ以上どうしても増やしたいというほどでもなく、自分の能力を高めるほうに興味があります。まぁ、気長に取り組んで太陽光発電はできなくても構いません。しかし、並行して土地も探そうと思っていますので、うまくすれば安い土地で低コストで太陽光発電を設置し、20円/kWhでも運営していけるかもしれません。あるいは趣味の独立型発電所を考えても良いし・・・、それは無いかな。
電気工事をDIYでやるとどれだけコストダウンできるのか判りませんが、この分野はもともと私のテリトリー。体力的に土木作業は自信がありませんが、電気工事なら何とかやっていけそうです。電気主任技術者にくらべるとこちらの筆記試験はずっと簡単そうですが、実技があります。ある程度要領は心得ているつもりですが、練習しておかないといけません。
と言うことで、とりあえずユーキャンの通信教育の資料を請求してみました。
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