私のところは大丈夫でしたが、先月の大雪で太陽光パネルが割れたところがあったようですね。初め「パネルは雪などで割れるものか!」と思いましたが、最近のパネルは大面積で大きな荷重がかかりますし、今や全国で膨大な数のパネルが設置されていますので、中には割れるものもあるかもしれません。しかし、私がWebでちょこちょこモニタしている発電所の中だけでも3か所も割れているところがあり、少し多いような気もします。
割れたパネルは不良品だったのかも知れませんが、それを証明するのは大変困難です。証明できなければメーカーは無償交換には応じないでしょう。幸い、保険の補償が効くようですから、皆さん余計な手間はかけずに保険で取り替えるようです。まぁ、それが良いのでしょうね。ちょっと不満は残りますが・・・。
私はWebで情報を得ているだけなので、あまり細かいことは判りません。雪でどれぐらいパネルが割れて、割れるパネルに何か傾向があるのか、気になるところです。安価なパネルは怪しいのではないかと疑っていますが、別に根拠があるわけではありません。こういう情報を集めるうまい方法があればよいのですが。
パネルが割れても野立てなら見つけるのも交換もそれほど難しくはありません。しかし、住宅屋根の場合は難儀ですね。やはり屋根に載せるパネルには丈夫なものを使いたいところですが、さて、どんなパネルが丈夫なのでしょう? 日本製? よく判りません。
不幸にしてパネルが割れてしまったとしても、歪んだりしていなければ多分8-9割は発電すると思います。パネル破損によってロスした発電分まで補償してもらえたら嬉しいですが、実際にはそんなにロスは無いでしょうし、またロスがどれぐらいか知るのも難しいと思います。そこまで考えずにパネルの交換だけをサッサとやってしまうのが良いと思います。とは言え、うかつに触るのは危ないですから、そのまま業者に連絡して交換してもらうようにしましょう。
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