まず5月の各日の屋根太陽光発電実績を下表に示します。
パネル1kWあたりの1日平均発電量は5.23kWhとなりました。これは僅かながらも昨年を上回る値です。表を見ても判りますが、日射量の少ない日はほとんどありませんでした。太陽光発電をする者にとって、このように好天が続くことは嬉しいことですが、農業に悪影響が出ない程度の好天であることを祈っています。できれば雨は夜に降ってほしいですね。
発電開始からの月毎発電とメーカー予想値をまとめて下のグラフにしました。去年は大雪で2月の発電が悪かったこと、今年は4月の不調が良く分かります。メーカー予想値はおそらくNEDOの計算方法から算出しているものだと思いますが、ちょっとNEDOの方法はロスを多く見過ぎているような気がします。従って私は予想値の1割ぐらい上が本当の予想値と思うことにしています。
更に発電状況の比較のため、参考にしている各地の発電状況との比較を下図に示します。
比較しているのは例によってパネル1kWあたりの1日平均発電量です。
我家と同じ市内のメガソーラーはほとんど同じですが、筑波や鹿島などの太平洋側の地域は今月少しこちらより天気が悪かったようです。確かに今月記録していた時、こちらは好天だったのに、海側は発電量が伸びていないなぁという日が幾度もありました。この時期は内陸の方が有利なのでしょうか。もう少し長期に見ていかないと何とも言えませんが。
さて、これから梅雨を迎えることになります。やはり発電量が減ることになるでしょうね。
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