6月の自宅屋根太陽光発電実績はパネル1kWあたりの1日平均発電量で4.09kWh/kWでした。昨年6月(3.82kWh/kW)より少し良く、6月としてはかなり多い方だと思います。下に屋根発電、市内のメガソーラーと比較参照している発電所の今年のこれまでの実績をグラフと表で示します。いずれも同じ関東圏にあるので、だいたい同じように発電しています。
さて、私の持っている分譲発電所(筑波)も6月でやっと1年を迎えました。1年間の実績は
- パネル1kWあたりの1日平均発電量: 3.54kWh/kW
- 設備利用率: 14.8%
- パネル1kWあたりの1年間発電量: 1293kWh/kW
同じ時期の我が家の屋根発電では下のようになっています。
- パネル1kWあたりの1日平均発電量: 3.66kWh/kW
- 設備利用率: 15.3%
- パネル1kWあたりの1年間発電量: 1337kWh/kW
やはり我が家の屋根発電はCISを使っているので、多少電線の影が入ってもkWあたりの発電量は分譲発電所より高い値を示しています。しかし、分譲発電所の成績もかなり良いと言えるでしょう。昨年から今年にかけて全国的に好天気になっているようで、多くの発電所で私と同様に予想を大きく上回る発電量を得ているようです。
経済産業省がFITの買い取り価格を決める際に使っている設備利用率は12%だったと思います。分譲発電所(14.8%)、屋根発電(15.3%)ともにそれより2割以上良い成績をだしています。この調子が続けば大きな利益を得られるでしょうが、これは本当にお天気任せなので何とも言えません。
天気予報では、これから7月、8月と天気はあまり良くないそうです。昨年並みの天気になることを願っていますが・・・。
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