月別: 2016年11月

リチウムイオン電池の新技術で株価が暴騰した安永

(カテゴリ: バッテリー)

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リチウムイオン電池の電池寿命が12倍になるという技術開発ニュースで一躍有名になった安永の株は、発表以来ストップ高を続け、今日はやっと落ち着きましたが、株価はニュース発表前の4倍超になっています。 蓄電池の長 ...(⇒記事を読む)

九電工が太陽光とバッテリーのマイクログリッド実証試験

マイクログリッドという言葉はよく誤解されますが、系統網の中の一部をまとめ、そこに発電所なども導入して独立に動けるようにしたローカルな系統で、メインの系統と1点で接続されて何かの時には電力の融通もできるようにしたものです。 ...(⇒記事を読む)

逆切れの太陽光業者、スラップ訴訟で敗訴

(カテゴリ: トラブル例)

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私はスラップ訴訟と言う言葉を知らなかったのですが、住民の反対運動などを抑え込むために起こす訴訟のことを言うらしいです。太陽光発電でもスラップ訴訟が長野県の伊那市であったようですが、訴えた太陽光業者が敗訴しました(メガソー ...(⇒記事を読む)

「早い者勝ち」という表現は売り手の焦り

太陽光発電もFIT買い取り価格が下げられ、収益を得るのに工夫がいるようになりました。それでも遊休地を持ち、個人で工夫して設置する場合はかなりの収益が得られるのではないかと思いますが、普通の分譲の発電所で収益を得るのは難し ...(⇒記事を読む)

リチウムイオン電池の寿命が12倍???

バッテリーの欠点の1つに寿命が短いことが挙げられます。鉛電池で数年、リチウムイオン電池で10年持つでしょうか。バッテリーが長寿命化すれば(もちろんコストを上げずに)、太陽光発電の利用がもっと広がるのですが、なかなか改善さ ...(⇒記事を読む)

テスラがソーラーシティとサモアで太陽光プロジェクト

またテスラのニュースが流れていました。サモアで太陽光のミニグリッドを行うとか(Tesla/SolarCityはサモアのタウ島の電力をまるごと太陽光で発電する)。特に目新しい内容は無いのですが、先日買収したソーラーシティと ...(⇒記事を読む)

九州電力が出力抑制の回避策実証へ

出力不安定な太陽光発電が大量普及すると、系統からの出力抑制が発生する可能性があることが前から指摘されていました。特に九州電力は系統の余裕が少なく、既に設備認定量が接続可能量を上回っていますので、近いうちに出力抑制が不可避 ...(⇒記事を読む)

パナソニック、休止中の二色浜太陽電池工場を再稼働

パナソニックは休止していた二色浜の太陽電池工場を再稼働させるようです(パナソニック休止中の太陽電池工場稼働へ)。FIT買い取り価格の低下で太陽光発電市場が縮小し、今年2月に3工場中の1つである二色浜工場を休止させ ...(⇒記事を読む)