月別: 2016年11月

シリコン利用太陽電池で変換効率30.2%達成

ドイツの話なので少しシャクですが、シリコン利用の太陽電池で変換効率30.2%という高い値が達成されました(理論限界を突破。シリコン利用の太陽電池で30.2%)。「シリコン利用」という中途半端な表現ですが、シリコンの太陽電 ...(⇒記事を読む)

フェンスは立派なのですが・・・

太陽光発電所を建設する際にフェンスは重要な要素の一つです。基本的にはいたずらや盗難防止のためですが、山間の発電所では獣害防止も重要なようです。そのためのフェンスの紹介記事をたまたま見る機会がありました。確かに良いフェンス ...(⇒記事を読む)

東大がモジュール単位で太陽光発電の異常を発見するシステムを開発

(カテゴリ: 太陽光発電の保守)

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ちょっと判りにくい記事ですが、東大が太陽光発電の異常をモジュール単位で発見できる通信技術を開発したそうです(モジュール単位の異常を遠隔監視で発見できる、新しい通信技術を開発)。診断技術でなく通信技術を開発というところが判 ...(⇒記事を読む)

Looopが20年後の太陽光発電の買い取り保証

Looopが20年後の太陽光発電の電気をkWhあたり7円で更に10年間買取る計画を発表しました(太陽光買取り30年に)。但し対象は同社の30年保証のパネルだけとなっています。 7円が安いか高いかと言う議論は ...(⇒記事を読む)

砂漠太陽光発電は聞こえは良いですが・・・

「砂漠で高効率太陽光発電」というニュースが流れていました。砂漠は日射量が多く、土地も遊んでいますので、太陽光発電をするのにはとても良いと思います。このため昔から多くの人が砂漠太陽光発電を提唱してきました。有名なと ...(⇒記事を読む)

太陽光発電で過積載が正式に認められた、だから・・・

昨日のブログの続きです。前回を復習しますと、太陽光発電の設備利用率とは「発電能力に対する実際の発電量(の比)」のことでした。過積載のお蔭で設備利用率が最近向上し、同じ発電能力でも発電量が多くなったので、来年からの ...(⇒記事を読む)

太陽光発電の過積載が正式に認められた? しかし

来年度の太陽光発電FIT買い取り価格が2円程度引き下げられるという話が流れています。公式の検討会で出ている話なので、おそらくその方向で決まるのでしょう。毎年行われていることであり、引き下げ率も想定していた程度だったので、 ...(⇒記事を読む)