一月のまとめです。
まず下の図は屋根発電のこれまでの各月の一日平均発電量をパネル1kWあたりで示したものです。今年は一月だけなので点（赤）で示されています。
今年の一月の成績は良かったですが、2014年の一月には少し負けました。2014年は2月に大雪が2回もあった年ですが、それ以外では高い発電量を示しました。今年も同様に高い発電量になって欲しいですね、大雪は困りますが。
次に他発電所との比較です。一月だけなので点だけですが、今年は赤で示されています。
残念ながら所沢（自宅と市内のメガソーラー）は関東の中では低い値となりました。この図全体では山口の成績が一番悪いですが、これは1月に西日本が大雪に見舞われたためでしょう。関東はどこも比較的良かったのではと思います。
最後に屋根発電の最大一日発電量の経過です。これはパネルの状態評価のために行っています。
昨年の後半は常に他の年より低く、パネルの劣化が心配されましたが、これは天候のせいで、今年1月の最大発電量では他の年と同程度でした。 1月、2月は他の月に比べて快晴日が発生しやすいのでしょうか、これまでの4年間の最大発電量がほぼ重なっています。最大発電量はこの時期に評価するのが有効かもしれません。
まぁ、今年はとにかく幸先の良いスタートを切れました。
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