屋根発電のモニタの調子が悪いので、市内のメガソーラーのデータで9月をまとめようと思いましたが、メガソーラーではこれまでのデータがそろいませんので、わかる範囲で我が家屋根発電のデータを使い、先月のまとめをしようと思います
まず設置以来の、月平均1kWあたり一日発電量の経過です。赤線が2018年です。
グラフでは先月の実績が急減しています。モニタ不調の影響かと思いましたが、他発電所との比較グラフでも下図のように同じような傾向が見られます。赤線が我家屋根です。
どこの発電所も先月は急減していますね。どうもこの9月はどことも記録的に天気が悪かったようです。
ところでモニタ不調の話ですが、我が家の屋根発電はモニタ画面とインターネット経由と2通りの方法で発電状況が分かるようになっています。しかし先月の中ごろからインターネット経由のデータがモニタ画面で見られるデータを大きく下回るようになりました。それでおかしいと思ったわけですが、モニタ画面が正しそうな気もします。ここで使っているデータはモニタ画面で表示されるデータです。この結果を見てもモニタ画面に表示されるデータは正しそうですが、メーカーには見てもらう方針です。
最後に屋根発電の一日最大発電量の(パネル1kWあたり)グラフです。
9月の値は少し低めですが、まだ許される範囲でパネルの劣化はないと思います。
で、気になる投資回収率は・・・、 現在検針票の届いている今年8月までの58か月間の売上実績で見ると、回収率は52.2%でした。100%投資回収には111ヵ月かかることになります。このペースは7月までと変わっていませんが、悪かった9月の実績はまだ反映されていません。今のところ10年(120ヵ月)以内に投資回収し、僅かながら利益が確保できる見込みとなりますが、9月の検針票を見て利益確保が維持できているか確認する必要があります。
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