先月(10月)の太陽光発電成績まとめです。
- 設置以来の、月平均の1kWあたり一日発電量の経過を下図に示します。赤線が今年です。
やっぱり10月の発電量は悪かったですね。この6年間で一番悪かったのは2017年ですが、それとほとんど変わらない値です。パネル1kWあたりの一日平均発電量で言うと2017年が2.200kWhだったのに対し2019年は2.315kWhでした。この値が2kWh台の前半というのは本当に悪い値です。11月、12月と変わらないですからね。今年もあと2か月ですが、残りの月で少しでも回復してくれたら良いのですが・・・。
- 他発電所との比較です。赤線が我家屋根です。
先月も山口は良かったようです。関東はどことも同じように悪いですね。比較している発電所の中で我が家屋根の実績が一番悪かったので、更に残念です。まぁ、それほど変わりませんが、とにかく一番悪かった。
市内メガソーラーがちょっと調子悪いような傾向が8月、9月あたり見られましたが、また戻っているようです。このまま様子を見ます。
- 屋根発電の一日最大発電量の(パネル1kWあたり)グラフです。赤線が今年の値です。
10月の最大値も低めですが、これまでの10月とそれほど変わっていないようです。7、8、9月と悪かったので、パネル劣化があるのかと思いましたが、まだ判断には尚早のようです。安心しました。
- 最後に投資回収率ですが、現在検針票の届いている2019年9月までの71か月間の売上実績で見ると、回収率は4%です。このペースで行くと、100%投資回収にかかる期間は113.8ヵ月で、住宅太陽光FIT期間の120か月以内には何とか元がとれそうです。
コメントを残す