先月の太陽光発電成績まとめです。

まず設置以来の、月平均1kWあたり一日発電量の経過を下図に示します。赤線が2019年です。

先月の発電実績は良い値と思いましたが、4月としてはこの6年間の平均ぐらいですね。もうちょっと欲しかったですが、まぁ、これでも満足。

次に他発電所との比較です。赤線が我家屋根です。

今年の1月、2月は発電所によるバラツキが結構大きかったのですが、3月、4月は割と揃っています。3月はその中で、我が家屋根は低めの値だったですが、4月は全体の平均ぐらいに戻していますので別に我が家屋根の発電能力が低いという訳ではなさそうですね。標準的な発電をしているようです。

次に屋根発電の一日最大発電量の（パネル1kWあたり）グラフです。赤線が今年の値です。

4月の最大一日発電量としては、この6年間のなかで少し低めですが，まだバラツキの中に納まっていると思われます。最大発電量の比較は、パネルが劣化していないかどうかのクロスチェックのために行っていますが、この状況ならまだパネルが劣化していないと思えます。

最後に投資回収率ですが、現在検針票の届いている2019年3月までの65か月間の売上実績で見ると、回収率は57.5%で、100%投資回収にかかる期間は113.1ヵ月です。FIT期間の120か月以内には何とか元がとれそうなペースは変わっていません。

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