日本は土地が狭いので、太陽光発電の土地確保には苦労します。そんなところに太陽光の技術開発テーマで「立地制約克服へ」なんて記事が出ると思わず期待してしまいました(経産省/太陽光技術に40億円、立地制約克服へ)。
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月別: 2019年9月
日本の商社の途上国太陽光戦略
三井物産が途上国と先進国で太陽光発電プロジェクトを進めているという記事がありました(三井物産がインドでも米国でも分散電源に注力する理由)。
三井物産と言えば、1990年代頃の途上国太陽光発電プロジェクトを結
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太陽光の最低入札価格は入札価格は10.5円
太陽光発電の第4回売電入札が行われ、その結果が9月3日に発表されたようです(最低価格10.5円、太陽光「入札」で一気に3.75円低価)。今回から入札の対象は500kW以上まで下がり、高圧案件が多く落札したようです(高圧と
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太陽電池にイノベーションの波?
現在の太陽電池のほとんどは結晶系シリコンで、一部にCIS系、宇宙などの特殊用途にGaAs系が使われている程度です。結晶系シリコン太陽電池は製造に高温を要するため、コストがかかると言われてきましたが、今では30円/W程度で
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2019年9月1日から5日の屋根発電実績
昨日までの5日間の発電実績は下表のようになりました。
パネル1kWあたりの一日平均発電量は2.527kWh、設備利用率に換算して10.5%でした。あまり良い値ではありませんね。これは秋になったせいと言うより
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日本は小規模太陽光が主流になる?
私は、ポストFITの太陽光は住宅用とメガソーラーに集約されていくのではないかと思っていましたが、経産省ではメガソーラーよりも小規模太陽光が主流になるという見方があるようです。これはFITが無くなると金融機関の姿勢が厳しく
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太陽光発電所の廃棄費用積み立て
太陽光発電所の設備廃棄費用を強制的に積み立てるという議論があったことは知っていましたが、なかなか難しいのではないかと思っていました。しかし本当に制度を作るようです(経産省、10KW以上太陽光発電廃棄費用の積立制度の具体案
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パナソニックがRE100に参加
RE100とは企業が事業活動に使う電気を100%再生可能由来エネルギーにするという国際イニシアチブのことで、海外ではアップルやアマゾンなどの著名な会社が多数参加しているのに対し、日本からの参加は少なかったのですが、ここに
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太陽光パネルの出荷量は15%増
JPEAのまとめによると2019年第一四半期出荷量は、海外出荷量が24%減だったのに対し国内出荷量が19%増、全体で15%増だったようです(日本の太陽電池出荷量は19%増、売電用途は減少も施設向けが188%の大幅成長)。
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2019年8月の太陽光発電まとめ
先月の太陽光発電成績まとめです。
まず設置以来の、月平均1kWあたり一日発電量の経過を下図に示します。赤線が今年です。
凄いですね、7月から急反転しています。8月の発電量は6日から
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