11月になりました。先月の屋根発電実績を出しましたが、やはり冴えなかったですね。まずは各日の発電実績を下に示します。
パネル1kWあたりの一日平均発電量は2.352kWh、設備利用率に換算(24で割る)して9.8%でした。かなり悪い値ですね。これまでの7年間の発電と比較すると下図のようになります。
今年の10月はこれまでの最低ではありませんが、かなり悪い値です。今年の1月、3月、5月、6月、7月は過去最低で、8月だけ異様に良かったものの、9月、10月がまた悪くなりました。今年はあと2か月間発電が回復しても、もうあまり期待できないですね。そうは言っても、これ以上酷い成績にならないように願っています。
次に、私がモニタリングしている他の発電所との比較を下図に示します。
先月は、関東は酷かったものの、西日本は良かったようですね。天気予報を見ていてもそのように感じました。関東の中では、下野が比較的マシだったようです。下野は日照が良いと言われているだけありますね。
さて、気になる投資回収率ですが、現在検針票の届いている2020年9月までの83か月間の売上実績で見ると、回収率は71.4%です。9月は天気が良かったため、少し投資回収が進んでいますが、全体で見ると、100%投資回収にかかる期間は116.3ヵ月となります。全体で見るとこれまでとあまり変わりませんが、それでも一年前に比べると、回収にかかる期間が1か月ほど長くなってしまいました。やはり今年は悪い。
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