昨日、「これからの太陽光発電にどのように取り組もうかな」というブログを書きましたが、そういう意識を持っているので参考になりそうな記事にはつい目が行きます。で、「コスト低下で利回り好調!太陽光発電は今こそ儲かる」という記事がありました。
読んでみると、特に新しい情報や考え方は無かったのですが、ざっと下記のような可能性が書いてあります。
- 過去のFIT価格で認定された権利が転売されている
- 今のFIT価格でも設備や工事コストが下がっているので利益が確保できる
- 利回りの良い太陽光ファンドが発売されている
書いてあることは正しいのですが、これだけだと私としてはあまり面白みが無くて取り組もうという気にはなれませんでした。これを読んだ他の人はどのように感じるのでしょうか。
上のどの方法も儲かりそうですが、それなりに知識や工夫が無いと失敗する恐れもあります。逆に知識や工夫があれば儲かるということになり、必要とされる知識や工夫が自分に合っていれば取り組む価値があるのでしょう。要するに太陽光発電もノウハウを使って行うビジネスになってきたという気がします。
これまで太陽光発電に取り組んできてノウハウを得てやりがいを感じている人は、まだまだ太陽光発電をやっていけるのでしょう。良い傾向だと思います。
しかし私は今一つ取り組み意欲が湧きません。何故ですかね? 単なるビジネスの話になっているからでしょうか。
コメントを残す