京都府井手町や大田市強戸町のようなとんでもない太陽光発電所を調べていた時に、Googleマップで結構太陽光発電所を観察できることに気がつきました。もちろん、Googleマップは2年ほど古いようなので最新の状況は判らず、井手町も強戸町もGoogleマップからでは異常を判断することはできませんでした。しかし、少々古い情報でもそれなりに状況把握ができそうです。
そういうことから、最近私は何かでGoogleマップを見たりする時はその周辺に面白そうな太陽光発電所がないか、ついでに見るようになってしまいました。まぁ、ヒマですから。
初めは変な発電所がないか期待したのですが、平面写真で見るとほとんどの発電所はちゃんと作ってあるように見えます。確かに架台の強さまではGoogleマップでは判りませんが、みんなきれいに配列されて、井手町や強戸町のような発電所は今のところ見当たりません。これから写真が更新されてくると、変な発電所が出てくるのでしょうか。
ということでまともではありますが、ちょっと面白いものを見つけました。ゴルフ場を発電所に転用した例です。下がそのGoogle写真です。
ただし、これは私が想像でゴルフ場だったのだろうと思っているだけですが、多分そうでしょう。あまり大規模造成せず、跡地を利用して作っているように見えます。
しかしそれにしてもゴルフ場は多いですね。Googleマップを見ていると太陽光発電所などよりはるかに大きな面積を占めていると思います。ゴルフブームが去ったと言ってもこれだけ多くのゴルフ場の経営が成り立つほど、ゴルフ場経営はおいしい商売なのでしょうか? もうブームの去った太陽光発電も十分おいしい商売だったはずですが、ゴルフ場には勝てなかったのか。
最近は太陽光発電が自然破壊と言われますが、私から見たらゴルフ場もかなりの自然破壊のように思います。太陽光発電の方がマシじゃぁないの? しかし、いま日本にあるゴルフ場の1割でも太陽光発電所になれば、どれぐらいの量になるのでしょうか。これって計算できるのかなぁ。
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