先月のまとめですが、まず屋根発電のこれまでの月毎の発電経過を下図に示します。パネル1kWあたりの一日平均発電量で示しています。
先月は台風が4回も来ましたので発電量は悪いと思っていましたが、それほどでもなかったようです。少なくとも昨年よりずっと良かったようです。昨年の8月の値はメーカー予想値程度でした。メーカー予想値と言うのは控えめの値なので昨年は悪かったということですが、今年は一昨年の値に近く良かったと言って良いでしょう。
次に各地との比較を下図に示します。これもパネル1kWあたりの一日平均発電量で示しています。
我家の屋根発電は他地域を上回ることが多かったのですが、最近は他の地域より悪いことも増えてきました。埼玉は内陸なので晴れやすいかと思いましたが、そううまくは行かないようです。先月は山口、鹿島、下野、千葉が我家の屋根発電を上回りました。特に山口は今年の6月から加わったのですが、好成績! 西日本に高気圧が居座って暑かったことが、この結果からも判りますね。
最後に屋根発電の最大一日発電量の経過です。
先月の最大値は8月31日に記録しました。良い天気でしたが、昨日も書きましたように日中に一時曇りがあり、これまでより少し悪いようです。パネルの劣化状況を見る参考になるかと思って最大値の傾向を見ていますが、今のところ劣化と言うことでは無さそうです。まぁ、まだ3年ほどしか経っていませんから当然ですね。
これからは陽が短くなって一日発電慮がだんだん減っていきます。太陽光発電所を運営している者にとって、これからは少しさみしいですね。
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