1ヵ月ごとに行っている発電状況のチェックです。
まず屋根発電の設置以来の発電状況を下に示します。パネル1kWあたりの一日平均発電量を各月ごとにプロットしています。赤線が今年です。
10月は悪いと思いましたが、取りあえずメーカーの予想値程度でした。まぁ、メーカーの予想値は控えめなので、この値は上回って欲しいところですが・・・。いずれにせよ、9月、10月ともに今年の1月以下という酷い結果となりました。全体的に見ても昨年、一昨年より悪く、あと2ヵ月ではちょっと取り返せそうにありませんね。
次に同じ屋根発電の最大値の傾向を下に示します。上の時と同様にパネル1kWあたりの一日発電量で、各月の最大値をプロットしています。赤線が今年です。
7月から少し最大値が低い傾向が出ていますが、私の記憶でもこの頃は完璧な快晴の日が無かったので、そのせいだと思います。この最大値のプロットはパネルの劣化を見るためにプロットしていますが、今のところ劣化ではないと思っています。
最後に各地の発電所との比較です。やはりパネル1kWあたりの一日平均発電量を各月ごとにプロットしています。我が家の屋根発電が赤線です。
図を見て分かりますように、山口の8月、9月は異様に高い発電量を示していますが、これは今年の西日本の異常気象の度合いを示していると言えるでしょう。本当に暑かったのですね。その山口も9月、10月は関東地方と同じような傾向になりました。
これまで我が家の屋根発電は、この比較の中で割と良い成績だったので喜んでいましたが、今年はそうでもないようです。下野のあたりは日照が良いと言われていますが、その傾向が図でも判ります。
まぁ、このようにいろいろ比較しながら我が家の屋根発電が良好に発電しているかどうかクロスチェックしています。
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