まず我が家屋根太陽光発電のこれまでの発電状況を示します。パネル1kWあたりの月毎の一日平均発電量のこれまでの経過です。今年が赤線です。
この7月は思ったよりも良く、2014年に僅かに及びませんでしたが、この4年間で最高水準でした。7月中旬に好天が続いたのが良かったようですね。 今年は4月、5月、6月、7月と平均発電量があまり変わらないのが特徴です。5月の発電量は悪かったのですが、6月、7月で少しずつ取戻しているので、2017年通年では大体これまでの発電量は維持できそうな気がします。
次に、他発電所との比較。我が家屋根は赤線です。
今月は筑波が少し悪かったようですが、他の発電所はだいたい4kWh/kW強となりました。下野は5月、6月とパワコン不良で発電量が減りましたが、修理後復活したようです。なお損した分はメーカーからの補償が得られることになっています。また図では少し判りにくいですが、フロートソーラーが少しずつ悪くなっているようにも見えます、まだ5ヵ月で判りませんが・・・。水の上は少し気温が低くなるので発電効率が良くなるという触れ込みですが、どうでしょうね。パネルはLS産電のもので、全体の信頼性を含めて様子を見る必要があると思います。
最後に屋根発電の一日最大発電量の経過。今年が赤線です。
7月の最大発電量は昨年7月とほぼ同じですが2014年、2015年より下回っています。最近の我が家屋根発電は最大発電量がこれまでと比べて低くなる傾向が強いので、少し不安も感じます。まぁ、もう1-2年様子を見ましょう。
さて、今日から8月。まだまだ陽が強く発電してくれるとは思いますが、これからはだんだんと日が短くなり発電量が減っていくのがちょっと寂しい。
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