太陽光発電の出力がおかしいと判ってもなかなかその原因が判らないことが多くあります。このようなトラブルの原因追求は経験と勘がモノを言うのでしょうね。保守がうまくなるには経験を重ねるのが良いのですが、それには時間がかかります。少しでも早く上達するには他での経験を聞くのも有効です。そういう意味で保守の貴重な情報を出しているサイトがありました。最新の保守記事は「ストリング監視でトラブルの部位を特定」というものですが、他にもいろいろな情報が提供されています。
サイトを運営しているのはエナジービジョンと言う会社で、太陽光発電のO&Mサービスを行う会社のようです。それだけにO&Mに関する情報がいろいろあります。上記の記事も絶縁異常の情報から異常ストリングを特定するまでの経過を判り易く説明してあります。欲を言えば、ストリング特定だけでなく、異常の原因追求までもっと書いてほしかったという気がしますが、その辺りはO&M会社のノウハウとして残しておきたいところでしょうかね。
取りあえずは参考になるサイトでした。
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