ハウステンボスが太陽電池の生産をするという話は前にもありましたが（えっ、ハウステンボスが太陽光パネルを作るの？）、またそのニュースが流れていました（太陽光発電を激安に、ハウステンボスで「革命実験」）。
この記事を見ると太陽電池はポーランドのベンチャー企業「サウル・テクノロジー」という会社の技術で、プラスチックフィルムに輪転機で印刷して作るものだそうです。何となくペロブスカイト太陽電池を連想しますが、ペロブスカイト太陽電池は信頼性が低く、まだ実用化されていません。ハウステンボスのものの信頼性は判りませんが、コストが1/4になるそうです。
蓄電池の方はどこの技術か判りませんが、「植物蓄電池」という触れ込みです。安くて充放電回数を従来の数倍にできるそうです。
うまい話ばかりですが、大丈夫でしょうかねぇ。今年の秋にはお披露目したいそうですから、その時にはもう少し詳細が判ると思います。ハウステンボスはそれなりに太陽光発電をやってきていますので大きな間違いは無いと思いますが、まぁ、期待せずにお披露目を待っていましょう。
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