以前にイオンがRE100に参加するというブログをアップしましたが(イオンもRE100に参加)、今度は再エネ取引にも進出するというニュースがありました(ブロックチェーンによる「再エネ」取引、イオン店舗で実証)。
実際にはイオングループのイオンディライトと言う会社が環境省のモデル事業に参加する形で行うようです。環境省がブロックチェーンを利用した再エネのモデル事業なんてやっているのですね。なかなか環境省も進んでいる、いや、私が遅れているだけか・・・。
イオンがRE100に参加すると発表した時は、イオン全店の屋根に太陽光発電を付けてもイオンの消費する電力の数%しかカバーできないので、外部から再エネ電力を調達する必要があると指摘されていました。
今回は逆にイオンディライトがイオンに設置した太陽光発電や他の発電事業者からの再エネ電力を他の需要家に販売するようです。
イオン自体の再エネ調達するのが大変なのに、他の需要家に再エネ電力を販売するというのは、何がどうなっているのか良く判りませんが・・・、とにかく、イオンはこういう活動に熱心なのですね。前向きに受け取っておきましょう。
それにしても最近ブロックチェーンは人気ですねぇ。私も少し勉強していますが、ブロックチェーンはいろいろな事業に応用できそうです。イオンもここでブックチェーン技術をマスターすれば、再エネ取引だけでなく、自社の小売り事業や新事業などへ利用できることを期待しているのかもしれません。
それはそれで面白そうですね。
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