FIT買取り期間終了後の住宅用太陽光発電の買取りサービスがいろいろ提案されています。中部電力からは「時空を超える」サービスが提案されているようです(中部電力、FIT後の住宅太陽光の電力を購入、時空を超えて取引)。はぁ? 時空を超えて?
「時空を超えて」という意味が分かりました。要するにユーザーが住宅で発電した電気を中部電力に預かってもらい、それをユーザーが望む人(会社)に望む時間に売れるようにすることのようです。同じようなサービスを東電もやっていましたね。「時空を超える」というのは大げさだなぁ。中部電力が考えたのかなぁ。で、中部電力ではこれ以外にも健康増進やスポーツ体験などのサービスを加え、多くの人に参加しやすい形にまとめるようです。
しかし、住宅用太陽光の電気ってそこまでして買い取るほど魅力があるものなのでしょうか。いや、うまく言って実際には安く買っているのかもしれません。どれぐらいで買い取るのでしょうね、記事には書いていないので判りませんが。投資はほぼ回収しているし、下手すればタダになるかもしれない電気なので、5-6円/kWhででも買ってもらえたら御の字ですけれど。
私の家にも太陽光発電があり、FIT期間が終了するのはまだ先の話ですが、いずれ来る問題なのでとても気になります。
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