先月の太陽光発電成績まとめです。
まず設置以来の、月平均1kWあたり一日発電量の経過を下図に示します。赤線が2019年です。
グラフを見ている限りでは、4月としてはこの6年間の平均ぐらいですね。しかし、2014年、2015年は異様に良かったのではないかという気がします。なにしろパネル1kWあたり一日平均発電量が5kWhを超えていますからね。今年の5月は4.6kWhぐらいでしたが、まぁまぁ良い値だったと思いますよ。
次に他発電所との比較です。赤線が我家屋根です。
先月の発電は、筑波が少し悪かったようですが、他はほとんど同じくらいですね。どこともまぁまぁ良かったということですか。
次に屋根発電の一日最大発電量の(パネル1kWあたり)グラフです。赤線が今年の値です。
相変わらず最大一日発電量が少し低めに推移しているのが気になりますが,まだバラツキの中に納まっていると見ています。最大発電量の比較は、パネルが劣化していないかどうかのクロスチェックのために行っていますが、この状況ならまだパネルが劣化していないと思えます。
最後に投資回収率ですが、現在検針票の届いている2019年4月までの66か月間の売上実績で見ると、回収率は58.6%で、100%投資回収にかかる期間は112.6ヵ月です。住宅太陽光FIT期間の120か月以内には何とか元がとれそうなペースは変わっていません。
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