ブルームバーグの予想では、2050年には世界の電力の50%は再エネで賄えるようになるそうです(風力とソーラー、50年までに世界の電力の半分近くを賄う公算)。
2050年なんて先の話は私の知らない世界・・・と思っていましたが、よく考えてみると私は90歳代でまだ生きている可能性があります。いやぁ、人生100年時代と言うのは凄いですねぇ。
で、記事を見ていると、その頃には再エネだけで電力の半分近くになっており、水力と原子力を合わせると70%近くなっています。それぐらいになれば、異常気象も少しは和らいでいるのかな、と期待してしましたが、更に記事を見ていると、この予想では2050年の電力需要は今より63%も増えていることが前提です。パーセントで言うと、火力は今の60%程から30%ほどに半減していますが、絶対量で言うと、2割ぐらいしか減らないのですね。
うーん、それだとCO2問題はあまり改善されていないのではないかなぁ。どうなのでしょうね。もっと再エネが進む必要があるのではないでしょうか。
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