そういえば、「省エネ」「クールビズ」などで冷房設定を高めにして電力消費を抑えようという運動がありましたね。環境省推奨の室温設定温度の目安は28度と言うことで、これだとちょっと暑いなと感じる人が多いようです。姫路市では、むしろ設定を25度ぐらいに設定して業務効率を上げ、結果的に省エネしようという取り組みをしています(28度は暑い!冷房を下げる動き 25度の姫路市「はかどる」)。
いちおう、専門家の意見を聞いて実施しているようで、読んでみてなるほどと思います。
しかし、今では太陽光発電が大量に導入されていますので、夏の昼間の冷房をそんなに「省エネ」する必要はないですね。確かに太陽光では夕方から夜の電気は補えませんが、それでも「業務効率が上がる」と思えば、そのまま「省エネ」を気にせずに冷房を使えるので心強いです。冷房をもっと気楽に使いましょう。
昔から太陽光発電は「ピークカット効果」があると言われてきましたが、忘れていました。姫路市の話を読んで思い出し、少し懐かしい思いをしました。
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