太陽光発電所(高圧以上)が増えてきて、電気主任技術者が足りなくなる恐れがあるそうです(「増え続ける高圧太陽光に、減っていく電気主任技術者」、経産省が対策を検討)。
実は私も電気主任技術者(3種)をとっているんですけれど、特に電気保安業務の仕事をやっていません。数年前に高圧太陽光の管理をすることがあっても良いようにと思って資格をとったのですがが、今ではその手の仕事をすることは無いだろうと思っています。
私から見ると、太陽光設備の管理をすることは容易ですが、高圧設備の管理がちょっと嫌ですね。実質、ペーパードライバーですから。従って、もし高圧太陽光の管理をするようなことがあったら、1年は経験者を雇って見習い、2年目から自立しようか、など考えていました。
電気主任技術者と言うのは、試験は結構難しいのに、免状をとってもあまり役に立ちませんね。電気設備は、しかも高圧は、技術的な知識も必要ですが、安全問題が怖くてペーパードライバーの段階で迂闊に触る気がしません。実務経験の方がずっと重要だと思います。
記事によれば電気主任技術者がだんだん減っているということですが、わかる気がしますよ。難しいわりに役に立たないのですから。
しかし電気主任技術者が不足すると困るので、経産省では従来の電気主任技術者以外の人にでも保安業務をやってもらう方法を考えるということです。AIやドローンを使って業務を合理化することなどを検討しているようですが、どのようになるでしょう。使えるものはどんどん利用してうまい方法を考えて欲しいです。ただ、安全性は十分確保して欲しいです。
電険3種や高低圧、無線技士、危険物、工担、現場管理
造園士、重機、全ての免許を確保していますが、いつもの言われるのは、一番、使われるのは、運転免許です。テ
定期点検は、自分でも出来ますが。保守業者に委託してその管理をやっています。
素人さんには、「位相」の問題あたりが難しいと思います。なぜ、発電所なのに電力電気が必要なのか。
外部クロック端子があれば、停電時に全て連結できそうです。
安全唱和「安全には、手間とお金をかける」ヨシ