テスラ社のあのパワーウォールが遂に日本上陸するそうです(テスラが家庭用蓄電池「Powerwall」の日本展開を発表、価格は100万円を下回る)。
これで日本の蓄電池業界にも価格破壊の衝撃が走るのでは? なんせこのパワーウォールは13.5kWhで99万円らしいですからね。日本の蓄電池の最近のニュースでは、シャープが半分の6.5kWhの蓄電池を倍以上の260万円で売り出すそうです(シャープが6.5kWhの住宅用蓄電池を新発売、停電時の利便性を強化)。シャープの方が使い勝手が良いのかもしれませんが、それにしても何で日本の蓄電池はこんなに高いのか!
しかしパワーウォールの容量13.5kWhはちょっと大きすぎる気もしますね。その点、シャープの6.5kWhは良い線いってるという感じです。パワーウォールも半分の6.5kWhにしたらもっと値段が下がるのですかね。半額という訳には行かないでしょうけれど・・・。
ただ、テスラ社、本当に日本で販売してくれるのかなぁ。CEOのイーロン・マスクはどうも口先ばかりで中身が伴いませんから(笑)・・・。最近もテスラ社のパネルは製品不良・工事不良で火災事故を多発しています。EVのモデル3は何とか生産しているようですが、ソーラールーフはどうなったのか判りません。パワーウォールも米国での発表の後、あまり話を聞きませんからね。予定では2020年の春から日本販売のようですが、これが遅れると、要注意かも・・・。
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