もう私は70歳近くなり、工事をすることは無いと思いましたが、とれるものは取っておこうと思って取りました。実際には太陽光発電所でちょっとした配線作業があった時に、工事士資格があれば自分でやってしまえるので、便利だろうという思ったのが背景です。
電気工事士試験は筆記と実技があり、筆記合格者が実技試験を受けるわけですが、私は数年前に電気主任技術者免状をとっていましたので、筆記は免除されて実技を受けるだけでした。コロナで受験が延び延びになっていましたが、そろそろ良いかなと思って昨年後期の試験に申し込んだところ、ちょうどコロナが落ち着いていた昨年12月に受験出来て幸いでした。
実技試験はあらかじめ公表されている13種類の例題のどれかが出題される(実際には配線長さなどが少し変わる)だけなので、練習して受験すれば合格できます。この試験の合格率は7-8割ぐらいだそうです。練習キットなども売られているので、それを使って13問を3回ずつ練習しました。試験では40分以内に配線しなければならないのですが、最初の頃は50分ぐらいかかっていました。3回目には30分以内でできるようになっていました。これぐらい練習しておけば十分ですね。
このような実技の試験というのは、意外に面白いもので、もし持たれていない方は受けてみるのも面白いと思います。
電気工事士の免状は申請しないともらえないみたいなのですが、急がないので暖かくなってから申請しようと思っています。
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