天気:晴れ
本日の屋根太陽光発電量 :24.82kWh
場所:埼玉県
パネル:ソーラーフロンティア、実質4.3kW
パネル1kWあたりの発電量:5.77kWh
3時頃から少し曇ったが、まずまずの発電量。
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STAP細胞のことで世の中が騒がしい。
ことの真偽はともかくとして、この話は最初から「ネイチャー誌に馬鹿にされた」「割烹着」「リケジョ」など、やたらマスコミ受けのネタばかりが強調され、理研が行った仕事の価値が全く伝わってこなかった。
詳しいことはわからないので私の想像だが、
STAP細胞の考え方そのものは理研のアイデアではないだろう、
では細胞を酸性液に浸けるというのが理研のアイデア?
しかしそれぐらいなら、既にいろいろな人が取り組んでいたのではないか?
もしそうなら、理研の新規性はどこにあるのか?
こういう着眼点を整理することが研究の価値を高めていく上で最も大切な過程である。
本来、こういうことは論文の冒頭でもしっかり書かれていなければならない。
論文を読んでいないので判らないが、これまでの報道を聞く限りでは全くそのような話は伝わってこなかった。論文にも書いていないのではないか?
また研究の着眼点を明確化することは、論文を書く時だけでなく、そもそも研究を始める時点でしっかりと行われていなければならない。
これは研究を監督する者の責任。
あの小保方さんではそこまでは無理だろう。
しかし、理研では誰もその機能を果たしていなかったのではないか。かなりいい加減に研究が行われてたような印象を受ける。
そして、今の調査委員会も単にスキャンダラスなことばかりを追及している。
理研では誰もこの研究の着眼点を説明できる人がいないのではないか。
理研はそんなに三流の研究機関なのか。
今更、小保方さんの釈明なんて聞く気はしない。
それより理研がどのようにこの問題に対処するのかじっくり見守りたい。
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