本日の発電量(4/25)とパネル出力測定

(カテゴリ: 屋根太陽光発電)

天気:晴れ
本日の屋根太陽光発電量 :26.82kWh
場所:埼玉県
パネル:ソーラーフロンティア、実質4.3kW
パネル1kWあたりの発電量:6.24kWh

天気が良さそうなのは後3日。今月の発電量はどこまでいくか。

-----

IVカーブトレーサーのトラブル対応がどうなっているか代理店に問い合わせた。

すると「測定対象に蓄電池やコンデンサがないか」と聞いてきたが、そのようなものは無い。
それだとメーカーに送り返して検査する、と言う。

どうやらこの代理店、これまで何も対応していなかったようだ。

とにかく送り返すことにしました。

しかし、どうもこのPROVA1011というのは怪しそうだな。

ということで当面IVカーブトレーサーについての話は休みになります。

さて、パネルテストの話の続きです。
今日はパネルの出力測定について。

パネル出力は人工太陽光で測られます。今のところ、キセノンランプにフィルターを組み合わせたものが一番太陽光に近いようです。
その人工太陽光はソーラーシミュレーターと呼ばれます。

ソーラーシミュレーターから1平米あたり1kWの強さの光をパネルに当てて測定します。

この光はかなり強いので、光に照らされると数秒でパネル温度は上がってしまいます。
パネル出力測定の時はパネル温度は25度でないといけません。
従って、室温を25度にし、ソーラーシミュレータからパルス光をあてて、一瞬のうちにIVカーブ(電圧電流特性)を測ります。

ソーラーシミュレーターを使ってパネル出力を測定する機械は結構高価ですが、この測定はパネルの認証検査だけでなく、各メーカーの出荷試験にも使われるので、自動化され精度の良いものが開発されています。

その結果、最近では現場用のモバイル型IVカーブトレーサーも良いものが低コストで提供されるようになりました。(この場合、光源は太陽光です)

初めに話した、トラブルになりかかっているIVカーブトレーサーもその一つです。

ただ、私が今回購入したものは測定時間が30秒もかかることを見落としていました。
最近のものは1-2秒で測定できるはずです。

これだと中の技術も大したことないのではーーー。

もっともこの機械は他のものに比べて価格が1/3ぐらい。
さてさて、どうなることやら。

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

コメントを残す





次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>