4月の月間発電量は501kWhでした。いつもの1日当たりの稼働時間(パネル1kWあたりの1日平均発電量)は3.89 kWh/kW でした。
昨年はこの稼働時間が4.77 kWh/kW だったので大幅に下回りましたが、最後に天気が回復したので、メーカー予想値よりは上回りました。稼働時間でこれまでの発電量推移を示したものが下の図です。今年の実績は赤線で示してあります。
私は屋根発電量の稼働状況評価のために同じ市内のメガソーラー、筑波の分譲発電所、鹿島のファンド発電所の発電量と比較しています。下の表が今年の月別の比較表です。
表を見て判るように、私の自宅屋根の発電量と他の発電所の発電量とは大体いつも一致しているのですが、今月は自宅がやや良かったようです。
一般的に言って、関東地方は内陸の群馬や栃木の方が日照が良いようです。埼玉はどちらになるのか微妙ですが、今月は有利な方になったようです。
上記に挙げた発電所の他、いろいろな人のブログ報告を参考に、発電状況について解析を試みていますが、パネルの方向や設置角度などの状況についての情報まで得られる場合が少なく、なかなかうまく解析するには至っていません。
まぁ、この辺はいろいろ試行錯誤しながらデータ解析方法を考えていこうと思っています。
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