前回、水浄化での生物フィルターの効能について説明しましたが、生物フィルターがうまく働くためには、
- 生物が十分確保される(十分なタンクサイズ)
- 水に空気を含ませ(エアレーション)生物の活動を活性化する
これらが必要なわけですが、今回のシステムでは不十分ではないかと反省しています。
写真を再掲します。
まず中間タンクのサイズですが、今のものは容量が100-200mlぐらい(ちなみに金魚槽は50 liter ぐらい)。でかなり小さい。タンクサイズは1 liter ぐらいはないと水浄化に十分な生物が十分には発生しないような気がします。 もっと大きくて、うまく使えそうなものをガラクタ市か100均屋さんあたりで探し、交換しようと思っています。
エアレーションについては、今はチューブをうまく固定することができずに、中間タンクへそのままを突っ込んでしまっているので、ほとんど空気を巻き込んでいません。これはタンクを大きくしてから、うまく水がパシャパシャと落ちるように改良しようと思っています。
さて、それ以外にどうもポンプのパワーが少ないような気もします。日が弱くなるとすぐに止まってしまいます。
太陽電池、ポンプともにひとサイズ大きくしようと思っていますが、それには太陽電池とポンプの電気特性をうまく合わせなければなりません。
この話は少しややこしいので次回説明することにします。
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