カテゴリー: 元太陽光発電技術者の独り言

大和ハウスがRE100に参加

RE100というのは企業が使う電力を100%再生可能エネルギーにする活動で、パリ協定達成を支援しようとする民間の活動です。日本の会社はあまりパリ協定に熱心でなく、RE100からも不評です。これまで日本からは3社しかRE1 ...(⇒記事を読む)

18円でもまだやって行けるな

来年度のFIT買取価格(低圧太陽光)が18円に下がり、新規の太陽光をやるのは難しいのではと悲観的な思いを私は持っていましたが、最近はそれほどでもないのかなという気もしています。それを裏付けるような記事がありました(「FI ...(⇒記事を読む)

2018年3月1日から5日の屋根発電実績

3月です。春です。暖かくなりました。何より日が長くなりました。その結果、発電量も増えます。さて、この5日間の実績は下表のようになりました。 パネル1kWあたりの平均一日発電量は7.41kWh、設備利用率に換 ...(⇒記事を読む)

太陽光発電で仮想通貨

熊本電力という新電力の会社が仮想通貨のマイニングをやるそうです(熊本電力が仮想通貨マイニングに参入、太陽光の余剰電力などを活用)。マイニングというのは仮想通貨の流通管理をコンピュータを使って行い、その報酬として仮想通貨を ...(⇒記事を読む)

2019年問題の影響

PV EXPOでも話題になっていましたが、2019年問題はPV業界で最も注目されている問題と言っても良いでしょう。2019年問題とは、2009年に始まった住宅用太陽光発電余剰電力高値買取り制度の初年度ユーザーが買取り期間 ...(⇒記事を読む)

来年から青色申告にしようっと!

私は法人と個人で太陽光発電を1基ずつ持っています。特に何かの意図があったわけでは無く、資金がそれぞれに分かれていたためこのような結果になりました。法人は太陽光発電のために開設したのではなく別の事業をしていたのですが、その ...(⇒記事を読む)

河野大臣どうするかな

外務省の有識者会議が河野大臣の指示を受けて今後のエネルギー外交の提言をまとめ、大臣に提出しました(“再生可能エネルギー開発支援で貢献を”有識者会合が提言)。 河野大臣は内閣に入る前にはフリーな立場で積極的に ...(⇒記事を読む)

東電が再エネを主力事業に

東電が再エネを火力発電並みの事業にすると発表しました(再エネ事業を「火力と並ぶ柱に」東電HD社長が表明)。いやぁ、これは時代の変化を感じさせるニュースですね。2027年頃には1000億円ぐらいの利益を生み出す事業にしたい ...(⇒記事を読む)

テスラ社って信用できるの?

電気自動車ベンチャーで有名なアメリカのテスラ社が大型ロケットを打ち上げ、同社のスポーツカー「ロードスター」を宇宙空間に送り出しました(テスラ社の大型ロケット、打ち上げ成功)。いやいや、派手な話ですね。下の写真を目にした方 ...(⇒記事を読む)

やっぱり太陽光は18円だったか

FITの調達価格算定委員会で来年の買取り価格方針が決まったようです(2018年度の太陽光FIT価格は18円に)。正式にはまだ決まったわけではありませんが、ほぼ決まったと見て良いでしょう。10kWから2MWまでの太 ...(⇒記事を読む)