タグ: バックコンタクト

太陽電池の劣化の報告

ネットで太陽電池の劣化についてのレポートが紹介されていました(バックコンタクトやPERCパネル、約半年でPIDやLIDによる不具合も)。昨年10月の記事でちょっと古いですが、産総研九州センターのインタビューを取り扱ったも ...(⇒記事を読む)

北杜サイト太陽光発電所のホットスポット

北杜サイト太陽光発電所で発見した太陽電池のホットスポットについて報告します。報告は2つありますが、まず強烈なホットスポットから。これは2年前に私がこの発電所に来た時に発見したものですが、今年は状況が少し進んでいました。ホ ...(⇒記事を読む)

カネカが太陽電池セル効率で世界最高更新

カネカがシリコン系太陽電池でセル変換効率をこれまでの同社の持つ世界最高記録から0.3%更新し26.63%を達成しました(結晶シリコン太陽電池の変換効率(セル)、ヘテロ接合技術で26.63%に)。用いた技術はヘテロ接合とバ ...(⇒記事を読む)

研究も日本ファーストで

「産総研など、太陽電池の表面電場を可視化する技術を開発」、ちょっと難解なタイトルですが、記事を見るともっと難解です。しかし、こういう記事を見ると、かつて太陽電池の研究をしていた人間としては、どれほど今の私に理解力が残って ...(⇒記事を読む)

高効率太陽電池の劣化

太陽電池は結晶シリコンを使っていて、一般的に長期にわたって安定して特性を維持できると思われています。それでも若干の劣化は起こり、大体0.5%/年ぐらいの特性低下が起こると言われていました。これぐらいなら、20年で1割低下 ...(⇒記事を読む)

カネカ、太陽電池モジュール変換効率で世界最高達成

しばらく前にカネカが太陽電池セルで世界最高効率を達成したニュースがありましたが(カネカが太陽電池変換効率で世界最高の26.33%を達成)、今度はそのセルを用い世界最高のモジュール変換効率24.37%を達成したそうです(結 ...(⇒記事を読む)

カネカが太陽電池変換効率で世界最高の26.33%達成

カネカが太陽電池の変換効率で世界最高の26.33%を達成しました(NEDO:結晶シリコン太陽電池で世界最高変換効率26.33%)。太陽電池の変換効率については世界中のメーカーや研究所が競争している中で、まずは歓迎 ...(⇒記事を読む)

新聞紙より薄い太陽電池

数日前に「紙より薄―い太陽電池、世界初???」というブログを書きました。詳細が良く判らず「世界初???」としましたが、少し詳しい内容が判りました(新聞紙より薄い太陽電池、インクジェット印刷で実現)。やはりインクジ ...(⇒記事を読む)

「シャープ、新型太陽電池を堺で生産」って?

経営危機のシャープ、太陽電池はどうなるのかハラハラして見ていますが、来年度にも「新型太陽電池を堺工場で生産」するという発表があったようです。それは良い話なのですが、あれ、これって「ヘテロ接合」「バックコンタクト」の組み合 ...(⇒記事を読む)

シャープの逆転打となるか、NEDOプロジェクト

経営難に苦しむシャープのなかでも、太陽電池部門は高い価格で長期契約したシリコンの購入費が赤字を増大させているという厳しい状況です。正直、切り捨てられてもおかしくないのですが、まだまだ頑張るようです。   シ ...(⇒記事を読む)