日本国内ではどうかよく判りませんが、国際的には太陽電池の価格が最近急落しています。下図は私が定点観測している太陽電池の価格動向です。本当に急落という感じですね。
太陽電池の価格が下がるのは良いことですが、何
...(⇒記事を読む)
タグ: 中国
京セラ、太陽光事業の方針変更?
京セラと言えば太陽光パネルの超大手メーカーですが、事業をパネル販売からパネルリースをベースにした電力サービス業へシフトしようとしています(京セラ、太陽光パネルを貸し出し 「新電力」に、販売から軸足移す)。
...(⇒記事を読む)
製造不良による太陽電池の焼損事故
太陽電池は影などによりホットスポットが発生し、発熱発火する恐れがあることは周知の事実だと思います。もちろん、製造不良による接触抵抗などで発火することもあります。これらが両方重なった時は、それぞれの影響は小さくても、相互作
...(⇒記事を読む)
やっぱり中国の市場はデカい!
昨年の5月末に中国が太陽光発電に対する政策を導入促進から抑制へと変更し、中国の太陽光市場には大きくブレーキがかかったように思われました。しかし今年になってしぶとく復活しているようです。IEAの発表(「太陽光が再エネ2ケタ
...(⇒記事を読む)
一部のパネルは20年持たない!
中国で太陽光パネルの生産現場を見学した報告記事がありました(中国の太陽光パネル工場を歩く、1枚1分、世界を席巻)。
太陽光パネル製造は設備を導入するだけの「ターンキー生産(キーを回すだけで生産できること)」
...(⇒記事を読む)
太陽光発電の世界市場はさらに広がるようだけれど
ソーラージャーナルが2019年世界太陽光発電市場の解説記事を出していました(2019年太陽光発電市場はどうなる? 中国の導入抑制政策による影響は?)。
やはり昨年5月に中国が太陽光の政策を促進か
...(⇒記事を読む)
中国の会社が日本の卒FITを狙っている
サンテックと言えば中国の大手太陽光パネルメーカーですが、日本の住宅太陽光市場に乗り込もうとしているようです。住宅用太陽光の方は野立てと異なり閉鎖的な市場ですから、圧倒的低価格の中国でも攻めあぐねているところがあります。サ
...(⇒記事を読む)
日本の保守技術が海外で受けているようだけれど・・・
太陽光発電の保守機器として「ソラメンテ」は業界の中で有名です。アイテスと言う会社が出していますが、これまで国内出荷にとどまっていたものが、海外進出するようです(アイテスが太陽光パネルの点検機器「ソラメンテ」の海外販売でイ
...(⇒記事を読む)
太陽光発電で脱貧困したという中国の話の検証
中国の貧困農村が太陽光発電の導入で貧困脱出に成功したという記事がありました(太陽光発電で脱貧困/中国の農村、生活が変化/年収4倍 公益事業も充実)。「素晴らしい話ですね」と言いたいところですが、どうも腑に落ちないので内容
...(⇒記事を読む)
太陽光発電2018、その1
今年、太陽光はどんなことがありましたかねぇ。
まずは新聞のニュースが多かったです。主なものは九電で太陽光発電の抑制が実施されたこと、次にFIT未稼働案件の買取り価格引き下げが決定されたこ
...(⇒記事を読む)
最近のコメント