太陽電池は高価な結晶Siから切り出した基板上に作りますので、切しろのロスがコストを上げてしまう一因になってしまいます。これに対し、これまでとは異なった「熔融Siから基板を直接つくる」製造方法で解決するというニュースがあり
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タグ: PERC
研究も日本ファーストで
「産総研など、太陽電池の表面電場を可視化する技術を開発」、ちょっと難解なタイトルですが、記事を見るともっと難解です。しかし、こういう記事を見ると、かつて太陽電池の研究をしていた人間としては、どれほど今の私に理解力が残って
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高効率太陽電池の劣化
太陽電池は結晶シリコンを使っていて、一般的に長期にわたって安定して特性を維持できると思われています。それでも若干の劣化は起こり、大体0.5%/年ぐらいの特性低下が起こると言われていました。これぐらいなら、20年で1割低下
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太陽電池のHIT技術についてもごにゃごにゃ
昨日紹介したPERC技術は太陽電池の表面ロスを低減させるために、太陽電池の表面を絶縁膜で保護する方法でした。これに対してHITといわれる技術は太陽電池の中にアモルファス膜を導入するもので、PERCとは全く異なる技術です。
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太陽電池のPERC技術についてごにゃごにゃ
PERCというのは太陽電池の新しい技術の1つでPassivated Emitter and Rear Contact の略です。まぁ、私のように普通に太陽光発電を運営している者にとって、PERC技術の細かいことなど知らな
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帝人が中国の会社と太陽電池技術を開発
帝人が中国のDR Laser社と太陽電池の技術開発を行ったようです(DR Laser社と帝人株式会社が戦略的提携)。開発された技術はPERLと呼ばれる太陽電池構造の裏面電極を形成する際に適用されるもので、帝人のN
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おっ、カネカもHIT太陽電池をやるか!
HITというのはサンヨーが開発した太陽電池技術で、アモルファスシリコンと結晶シリコンを組み合わせて従来の結晶シリコン太陽電池の効率を大きく向上させました。現在でもパナソニックの太陽電池で採用されていますし、世界をリードで
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三菱電機の太陽電池もPERC技術を使っていた
パナソニックがHIT構造で世界最高のモジュール効率23.8%を出したましたが、HIT構造とはパナソニック独自のもので、他の会社ではほとんど使っていません。これまで高効率の太陽電池はPERC(Passivated Emit
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ネクストエナジーがPERC技術を使った太陽電池を販売
ネクストエナジー社を私が知ったのは、分譲太陽光発電所を調べていた時だったと思います。名前だけは覚えていましたが、あまり詳しくはありません。同社が新しい太陽電池を販売すると発表しました(ネクストエナジー、新技術PE
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NEDOの太陽光発電技術
NEDO成果報告会の続きです。
NEDOはサンシャインの後に作られ、初めは確か「新エネルギー技術総合開発機構」だったと思うのですが、今は「新エネルギー・産業技術総合開発機構」として幅広い技術開発
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