先日、セットしてきた定期撮影スマホカメラだが、Google Photoに上がる写真がみな逆さになってしまっていた。
原因は、スマホは横向きにセットしてあるのだが、直前でスマホを電源スイッチのある方を下側にする取り付けに変更したためだと思われる。これに付いてはスマホの向きを検知してカメラのパラメータにスマホの向きにあわせた向きを設定することで解決できた。
それと本当はカメラをパンチルトしながら3箇所を撮影しているはずなのだが、同じところを3箇所撮影している模様。
これについてもログを解析したところ、制御基板のWifiに繋がっていないことがわかった。原因は別の場所の定期撮影カメラと制御基板のIPが違っていたためだった。それを修正したところカメラの向きは変わるようになったのだが、今度はなんか違う方向を向いている。ためしにパンとチルトの指定を入れ替えたところ意図した方向に向くようになった。最後にパン・チルトのサーボモータのコネクタを挿した時に逆にしてしまったようだ。
以上を修正したところ、パンチルトして3箇所を撮影するようになった。
ここの発電所までは片道2時間半かけていかないといけないので、これらを遠隔から修正できるところは非常にありがたい。
基本的に細かな制御はスマホ側で行っていて制御基板は汎用に使えるようなコマンドにしているのでわりと今回のようなチョンボもアプリのプログラムで吸収できている。
本当はWifi付きワンチップマイコンのプログラムも遠隔で書き換えられるようにしたいところではある。一応USBを使わずWifiからプログラムを送ることはできないことはないのだが、ワンチップマイコンのプログラム容量を圧迫するのであまりしたくない。
また、プログラムの送り込みに失敗すると結局USB使わないと復帰しないのと、リセットボタンは結局他から制御しないといけないのもある。
友人からはワンチップマイコンは安いのでもう一台を書き換え専用にして繋げば? という案をもらったのだが、やっぱりそれが確実なのかなぁ。
自動ボタン押し装置(サーボモータをESP-WROOM-02で制御)
サーボモータを防水化しよう
サーボモータの防水化
パンチルト&自動ボタン押し基板の設計
パンチルト&自動ボタン押し基板の製作
パンチルト用のサーボモータも防水化
パンチルト&自動ボタン押し装置完成
やっちまったな
防水テスト(水中で実験)
遠隔地のスマホの復旧
Google Photo
発電所のパノラマ写真
遠隔地のスマホの復旧その2
田淵用の発電量計測の装置を基板化
田淵パワコンデータ収集用装置の置き換え
パンチルト複数箇所定期撮影スマホカメラ
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