所有する発電所の中に土地一面全面パネルという場所がある。
ここは段々になった宅地の一つに角度3度でパネルを敷き詰めている。
写真だと右端で切れているように見えるが、土地の前が少し狭くなっているため、実際はもっと前までずっとパネルが続いている。
で、全面バネルだと、写真でもわかるが周辺部分のみ3mmの防草シートを張っているのみで、中央部分はなんにもしていないのだが、草がほぼ生えてこない。
夏場になってもこんな感じ。
なんとか芽が出てきたとしても、パネルも地面に近く、日光がほどんどあたらないのと、パネルの間も塞いでいるので水がかからないので、ごらんの通り。
本当に楽チンである。
この土地は周りがブロックで囲まれているので、防草シートをそのブロックに貼り付けてある。
なので、横からも一切出てこない。(ブロック水抜き穴から出てきているやつが写ってるけど、さすがにこの穴は塞ぐわけにもいかなので。ここは伸びてきても結構下の方なので影にはならない)
3mmの防草シートは安物に比べて少し値段がはるのだが、中古の端切れを買ったので、実は結構安かった。
よく見ると一部富士山のように盛り上がってきている部分があるけど、流石に突き破れない模様。
前からみたところだけど、一番後ろまで草がないので、次の敷地のブロックが見えている。
ここは、パネルの高さも低く抑えられたので、架台も非常に安く済んだ。高さが低いと筋交いなくても強度がとれるので。あと後ろのブロックが風を遮ってくれるので後ろから煽られることもない。
低いから防草はきっちりとしないとすぐ陰になっちゃうんだけど、生えてこなければ問題ない。防草シートは全体の1/5程度敷けばいいだけなんでいいやつ使えるしね。
こんな土地ばっかりだったら楽なんだけどねぇ。
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