今日の日経新聞に気になる記事がありました。
「人類史 迫る初の減少」といった記事でしたので、要約して書いていきたいと思います。
内容は「人類の爆発的な膨張が終わって人口が初めて下り坂に入る」といったもので、具体的には世界人口は2064年の97億人をピークに減少するといった予測のようです。
私:えっ、そうなの⁈ なんだか詳しくは記憶してないけれど、もっと先の方まで増え続けるみたいな予想ではなかった⁈
記事を読み進めていくと、国連は「2100年109億人となるまで増え続ける」と試算していましたが、その試算が修正されたようです。。。
理由はというと、経済の発展や女性の社会進出で世界的に出生率が想定以上に落ち込む見通しによるもので、出生率が回復しなければ、いずれは「人類は消滅する」といった話しもあるそうです(;゚Д゚)
それでは、気になるのはどれくらいの出生率であれば、人口が維持できるのかといったところではあるかと思いますが、それは女性1人が生涯に産む子供の数、これを合計特殊出生率といいますが、この合計特殊出生率が2.1であれば人口が増えなくなるといった感じなので、それ以上の数字を維持しなければ人口が減少すると考えられます。
そして、2017年時点における合計特殊出生率は2.4ですので、人口が増えなくなる数字2.1は上回っているものの、なんとか持ちこたえているといったところでしょうか。。。
では、人口が減少するとどんな問題が出てくるかですが、年金や社会保障制度は人口の増加が前提となっているので転換が必要とあります。
要するに制度変更を考えなければいけないということです。
とはいえ、当然に良い方向に変更されるわけではありませんので、年金制度であれば、支給年齢の引き下げや支給額の減額なんかが考えられるでしょうし、健康保険では自己負担の引き上げなんかも考えられるでしょう。
どうしたものか(-_-;)
国に頼っていてもダメだとは前々から思っていましたので、自己防衛策を考えていかなければ…ですね!
現状 私の自己防衛策は太陽光発電と株や投資信託などの投資くらいですので、ほかの策も考えなければと思わされる日経新聞の記事でした。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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私は、自己防衛策は、バッチリなのですが
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