太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記7

(カテゴリ: 世界の再生可能エネルギー)

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太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記1
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太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記2
http://bit.ly/2P8C5y0

太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記3
http://bit.ly/2DOC6BN

太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記4
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太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記5
http://bit.ly/2Egs4cT

太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記6
http://bit.ly/2PL8oV7

太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記7
http://bit.ly/37lOmqg

太陽神ラーに会いに行こう エジプトの太陽光発電探訪記8
http://bit.ly/2u7eZRz

お次はコム・エル・シュカファのカタコンベへ。ローマの文化の流れを組むこの地下礼拝堂とピラミッドが車で2時間の距離にあるのがこの国の面白いところ。

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整備されているのは施設内のみで、周りがおそらく低所得層のマンションというのが面白いところ。

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観光ガイドが無料で配られていると思ったら

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イスラム教を正しく理解させるためのパンフレットでした。よく出来ていて私のイスラムびいきも更に進んだのですが、日本の国旗に中文(中国語)とかくのはやめて欲しい・・・

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すごく歴史的に価値がありそうな発掘物が屋外のキャビネットに・・・予算不足でしょうか

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これも

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これも屋外に展示?というより番号札をつけられ整理されるのを待っているようでした。

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この写真だけ見せられら田舎のコンセプトを間違えて潰れたラブホの跡地にしか思えないだろうなぁ・・・

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中は非常に深く、地下5階くらいまでありそうな広さでした。

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こちらは埋葬された骨。古代人は骨太だった・・・のではなく馬の骨だそうです。

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こちらはお葬式の時に参列者が食事などをしたと言われている部屋。現代の日本のお葬式とあまり変わらないのかもしれません。

こちらの文化の面白いのは古代ローマの方式のも埋葬施設に、古代エジプトのミイラの方式で埋葬がされていること。エジプト人と日本人の相性がいいのは、日本の神仏習合のような文化がエジプト人にもある事がその理由の一つかもしれません。

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続いてポンペイの柱へ。こちらはローマのポンペイウスの墓と勘違いされて名付けられたそうですが、実際は災害を理由とする徳政令に対し市民が王に感謝の意を表すために立てたモニュメントだと言う説が有力だそうです。

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こう見ると10mくらいの柱に見えますが

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でかっ!台座を含めると30mほどあるそうです。

この柱、元々は一本ではなかったようで

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よく見ると残骸があちこちに落ちています・・・

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写真だと大きさがいまいち伝わらないのが悔しい

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地下にも施設があり

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墓地や礼拝堂などの施設になっていたようです。

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そしてまたもや雨ざらしで放置されるすごそうな歴史的遺産。値札つけて世界中の符号に買ってもらった方が、エジプト的にもお金持ち的にも歴史的にも幸せだと思う。

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そして次の目的地へ向かいます。カイロと同じくアレクサンドリアも渋滞がひどい。

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ただ車が激しく往来する街中に市場があり、皆さん買い物をしているんですよね。排ガス規制もないからしっかり洗わないと大変そうですが、たくましく生きているのを感じました。とにかく笑顔が多く老若男女がイキイキしているんですよね。

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続いてカーイト・ベイの要塞へ。こちらは15世紀後半、マムルーク朝のカリフ、アシュラフ・カーイトバーイが建設したとされています。

入り江の先端にあり、軍事基地として優れた立地に建てられていますがそれもそのはず。ここにはかつて世界七不思議の一つであったアレクサンドリアの大灯台があったとか。

度重なる地震で崩壊した大灯台の残骸の石を使ってこの要塞は作られたそうです。非常に賢いやり方ですが、出来れば復活させてほしかった・・・。

ちなみに世界七不思議の一覧はこちら。

ギザの大ピラミッド
バビロンの空中庭園
エフェソスのアルテミス神殿
オリンピアのゼウス像
ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
ロドス島の巨像
アレクサンドリアの大灯台

このツアーで2箇所行けちゃったのが凄い。さすが世界一の観光地と言われるだけありますね。

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細く長い道で大陸とつながっています。侵攻する側から見たらこれほどいい拠点はありません。

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全体はこんな感じ。外側に一般兵の居住スペースが有ったそうです。

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海からの敵を迎え撃つための窓。この美しい景色を眺めながら銃を構えるってどんな気持ちだったのだろう。比較的平和な時代に生まれてよかった。

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独房のようなところがあったので3分ほど人生を反省してみた後は

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昼食に要塞近くのギリシャ料理レストランへ。

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イメージが違うかもしれませんが、ここもエジプトです。

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アンチョビのフライにライムをかけたものがとても美味しかった。種が入らないようにガーゼで包む工夫は色々と使えそうですね。

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昨日まで砂漠でピラミッド見てたはずなに・・・砂漠と地中海が繋がっている事を改めて思い知らされます。

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ホテルに向かう間で見た屋台には太陽光パネルが。誰が設置したのだろう。複数あったので太陽光パネル付きの屋台を打っている業者がいるのかもしれません。

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宿泊はアレクサンドリアのフォーシーズンホテル。

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この飾りの一つ一つがバラの生花でした。これどうやって換えているんだろう。

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夕食はアレクサンドリア料理。

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ギリシャともカイロとも区別が付きません(笑)どれも美味しいからいいのですが

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翌日はアレクサンドリア博物館へ。

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非常に魅力的な展示物ばかりでしたが・・・

私の関心はトイレのみ。この日は体調を崩しひたすらトイレに行っていたんですよね。ここのトイレは紙がなく大ピンチ。

でもツアーに同行していたユーチューバー弁護士、リッキー徳永さんが事務所で紙をもらってきてくれたおかげでなんとか助かりました。リッキーさんありがとうございました。

リッキーさんは経歴も話の幅も面白いのでぜひユーチューブチャンネルをご覧になってみてください。

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続いて新アレクサンドリア大図書館へ。かつて世界一の蔵書数を誇ったアレクサンドリア大図書館と同じく、世界一の情報を集約しようとしている施設です。このあたり知へのこだわりもエジプトの強さの一つかもしれません。

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学習スペースなども異常なくらい充実していて、イマドさんと同じアレクサンドリア大学に行きたいと思うくらいでしたが、一つ前の写真の表情を見て分かる通り私の頭の中は8割方トイレのことしか考えられていませんでした。

あ、ここのトイレはエジプト滞在中で一番キレイでした(笑)

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昼食はインスタ映えするこちらのレストランへ。宿泊施設も兼ねているそうです

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・・・が、ガラスを張ったテーブルが移動の際に破損。さらに外の蠅が以上に多く気持ち悪かったので中に入って食べました。生涯で片腕に10匹の蠅を確認したことは初めてです。思い出しただけでゾクゾクしますし、もう二度と体験したくない・・・。

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「命を支える」という意味を持つエジプトのパン、”アエーシ”を焼いているところ。イースト菌で発行させないので膨らまず、ちょっと硬い感じですが美味しいです。

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こちらでもシーフード。やはりアレキサンドリアはシーフードレストランが多いですね。エジプトは本当に料理が美味しく、滞在中一度も食べられないと思うものがありませんでした。

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体調が悪かったのでたっぷりと昼寝をシて夕食へ。イマドさんから頂いた薬が効いてだいぶ助かりました。イマドさんありがとうございます。

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こんなに大きなロティサリーオーブンは初めてみました。かなりの繁盛店だそうです。

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うーん。早く食べたい

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店内もとても陽気で日本にいる感じ。ただ唯一違うのはイスラム圏なのでお酒がないこと。お酒が飲めるのは基本的にホテルですね。

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そしてその分、スイーツ好きなのがエジプト人というか中東人。この甘いスイーツだけはどうしても馴染めないんですよねぇ。

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メニューはこんな感じ・・・・読めるか!ヽ(`Д´)ノ

もちろん全く読めませんがグーグル翻訳のアプリでカメラ機能を仕えばリアルタイムで翻訳してくれます。翻訳しても意味がわからないものが少なくありませんが、少なくともフィッシュかビーフかチキンかくらいがわかるだけでもありがたかったです。

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定番のケバブを中心にとんでもない量のケバブと格闘していたので写真をほとんど取り忘れました。ミントとレモンのジュースが美味しかったです。あれ日本に輸入したいなぁ。

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これが全部お肉です。お米を入れたり野菜を巻いたり手を変え品を変えお肉を食べさせます。

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店員さんが調子に乗ってお皿を大量に運ぶところ。エジプト人はこのあたりのサービス精神がやたら旺盛です。

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食後はイマドさん、カリドさんに連れられてシーシャバーへ。バーと言ってもお酒はなく、シーシャとお茶を楽しみながら、サッカーを見る健全な?場所です。

この日はエジプト出身のリヴァプールのFW、モハメド・サラー選手が出る試合があるということでとても混んでいました。

エジプトはアル・ヒラルなど名門サッカーチームも多く、一番人気のあるスポーツもサッカー。ちなみにモハメド・サラー選手は先に大統領選で5%の得票をしたそうです。出馬してないのに(笑)

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あまりにシーシャが楽しかったのと、ホテルのシーシャバーにも行ってみたくなって一人でシーシャバーのはしごに。凄い高級感でしたがウィスキー一杯とシーシャで3000円弱くらいでした。日本よりだいぶ安いですね。

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翌日は体調も戻り元気に朝ごはんを。見た目の通り抵抗感のない朝食です。

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朝食に出ていたリアルな食用蜂の巣。焼き肉のハチノスとそっくりですね。もちろんこちらが元祖ですが。ものすごく健康にいいとか。思ったよりは甘くなかったです。

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陸路でカイロに戻った後、最終目的地のシャルム・エル・シェイクに向かいます。この時は石田さんの興奮っぷりにいまいちついていけませんでしたが、後で理由がわかりました。

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子供のおみやげに買ったヒエログリフ小物入れ。1000円くらいでした。空港はディスカウントしてくれませんね。

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カフェのパンが賞味期限ごとに価格が違うのに驚きました。日本でも直前の割引だけではンクこうすればいいのに。

最後まで書ききりたかったけど大晦日の食事の時間が来てしまったのでここで断念。今年中に最後まで発信できるといいなぁ。

続きます。





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