まだまだ全国で間に合うことになった42円/kWhのメガソーラー

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$太陽光発電所投資実行中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を開拓する新エネルギーマニアの諸国漫遊記 子どもとソリ遊びをしました。 現役でサッカーをやっているので体力には自信があります。 まだまだ老けこむわけにはい気ません(^^) メガソーラーの駆け込み申請もまだまだ止まらなそうです。 ▼北海道ルールを全国に適用? アクセス検討に3ヶ月かかる縛りがあったために、 買取価格42円/kWhによる太陽光発電は 終わったかに思われました。 しかし、今週になって各電力会社から通知が出ています。 どうやら今年度末までにアクセス検討を申請すれば 今年度の買取価格には間に合うようです。 これは全国では電力需給が逼迫している 北海道電力管内だけ例外的に行われていた措置でしたが、 対象が全国に広がったようです。 ただし、まだすべての電力会社かどうかは確認していませんので 必要な方は各電力会社のHPを御覧ください。 設備認定も各経産局の反応を見るとまだ間に合うようなので 今から新規で申請しても42円に間に合う可能性があります。 ただし電力会社によって今年度分のアクセス検討の 締切日は違うようなのでご注意ください。 例えば東北電力なら3月31日。中国電力なら3月29日です。 これも締切日が提出日のことだったり、受付日のことだったり、 21万円の振込日だったりと営業所によって違う事があるので 事前にメール又はFAXなど履歴が残る形で問い合わせることを お勧めします。 ▼夏のピーク需要さらなる逼迫か。今回の処置について 今回の救済措置については申込みが殺到したことによる 救済措置であると電力会社から通達が出ていますが 実際は怪しいところです。 円高により各企業の工場が海外に逃げた後でも、 古い火力発電所をフル稼働させて何とか間に合わせていた電力供給。 円安やチャイナリスクの高まりによって海外に出ていた生産が 日本に戻ってくる前触れかもしれません。 原子力発電所の稼動が依然として社会的に厳しい状況にある中、 原油高によって各電力会社は資金的に非常苦しい局面を迎えています。 自己資金を使わずにピーク需要を減らす事のできる太陽光発電は 各電力会社にとって必要な物と認識されつつあるのではないでしょうか。 特に東京電力、関西電力にはその傾向を感じます。 かなりピーク需要が厳しいのでしょうか、 太陽光発電ならオールウェルカムといった感じで なるべく多くの発電所に協力をしようという姿勢ガ見えます。 意外と土壇場でひっくり返って42円/kWhと グリーン投資減税100%が継続されるのかもしれません。 ほんの少しだけ期待しながら成り行きを見守りたいと思います。
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