まだまだ全国で間に合うことになった42円/kWhのメガソーラー 2013年2月27日 (カテゴリ: ▲太陽光発電で儲ける!) ツイート 子どもとソリ遊びをしました。 現役でサッカーをやっているので体力には自信があります。 まだまだ老けこむわけにはい気ません(^^) メガソーラーの駆け込み申請もまだまだ止まらなそうです。 ▼北海道ルールを全国に適用? アクセス検討に3ヶ月かかる縛りがあったために、 買取価格42円/kWhによる太陽光発電は 終わったかに思われました。 しかし、今週になって各電力会社から通知が出ています。 どうやら今年度末までにアクセス検討を申請すれば 今年度の買取価格には間に合うようです。 これは全国では電力需給が逼迫している 北海道電力管内だけ例外的に行われていた措置でしたが、 対象が全国に広がったようです。 ただし、まだすべての電力会社かどうかは確認していませんので 必要な方は各電力会社のHPを御覧ください。 設備認定も各経産局の反応を見るとまだ間に合うようなので 今から新規で申請しても42円に間に合う可能性があります。 ただし電力会社によって今年度分のアクセス検討の 締切日は違うようなのでご注意ください。 例えば東北電力なら3月31日。中国電力なら3月29日です。 これも締切日が提出日のことだったり、受付日のことだったり、 21万円の振込日だったりと営業所によって違う事があるので 事前にメール又はFAXなど履歴が残る形で問い合わせることを お勧めします。 ▼夏のピーク需要さらなる逼迫か。今回の処置について 今回の救済措置については申込みが殺到したことによる 救済措置であると電力会社から通達が出ていますが 実際は怪しいところです。 円高により各企業の工場が海外に逃げた後でも、 古い火力発電所をフル稼働させて何とか間に合わせていた電力供給。 円安やチャイナリスクの高まりによって海外に出ていた生産が 日本に戻ってくる前触れかもしれません。 原子力発電所の稼動が依然として社会的に厳しい状況にある中、 原油高によって各電力会社は資金的に非常苦しい局面を迎えています。 自己資金を使わずにピーク需要を減らす事のできる太陽光発電は 各電力会社にとって必要な物と認識されつつあるのではないでしょうか。 特に東京電力、関西電力にはその傾向を感じます。 かなりピーク需要が厳しいのでしょうか、 太陽光発電ならオールウェルカムといった感じで なるべく多くの発電所に協力をしようという姿勢ガ見えます。 意外と土壇場でひっくり返って42円/kWhと グリーン投資減税100%が継続されるのかもしれません。 ほんの少しだけ期待しながら成り行きを見守りたいと思います。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 ソーラーシェアリング候補地に行って来ました 42円権利付きソーラーシェアリング候補地 以前、こちらでも書きましたソーラーシェアリング候補地を見てきました。 写真の通り遮蔽物はなし。 記事を読む 頑固職人プロデュース案件 兵庫県三木市75.88kW 太陽光発電所分譲で頑固職人さんの案件が出てきました。 場所はおなじみの実は日射量の多い兵庫県三木市です。 【頑固職人とは】 記事を読む グランドスクリュー&インリー300Wパネル格安販売 太陽光発電ムラ仲間のOさんが、設計変更により 余った部材を格安で販売したいそうです。 1600mmのグランドスクリューが2640本、 イ 記事を読む 太陽光発電所のオークションに登録してみました 太陽光発電所のオークションに登録してみました。 こちらはウエストホールディングスさんが企画しているもので、200kW〜2MWまでのものが 記事を読む 第1回太陽光発電ムラワールドツアー シンガポールへ行こう シンガポールに行きませんか? 太陽光発電ムラ仲間でもあるRECジャパンの関口社長にお願いをして、RECのシンガポール工場見学をさせて頂け 記事を読む 電力会社からの要請をそのまま受けるだけだと損をする SVRの位置 自宅の近所まで国道が伸びて来る日が迫るに連れて、その周辺が急に整備され始めました。恐らく工場を誘致するのでしょう。負荷変動に備えてかSVR 記事を読む 11MWを2週間で施工できる太陽光発電用架台 先日、Nさんに誘って頂いた九州太陽光の会でお会いした ドイツ人社長が作っている架台。今日が最終日のPV EXPO@大阪で 展示されていま 記事を読む 太陽光発電の低圧分割案件の定義について 太陽光発電ムラのムラびと相談所に低圧の分割案件についてのご質問いただきました。 https://goo.gl/mDcZH4 ”現在700 記事を読む 2月18日 改正FIT法&21円時代に圧倒的優位に立つためのセミナー@大阪のお知らせ 太陽光発電投資が買取価格低下と改正FIT法により 下火になったと言われる今、私たちに情報を持つ者にとっては 最大のチャンスが訪れています。 記事を読む 50kW太陽光発電所のパネル変更について 42円を守るために 50kW太陽光発電所の連系系客、設備認定申請を 昨年度中に済ませてパネル、パワコンのメーカーを 変更しようとしている方に注意です。 経産省 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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