銀行での正しいお金の借り方

$太陽光発電所投資実行中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を開拓する新エネルギーマニアの諸国漫遊記 今日はお金まの話。 逃げてはいけないと思いつつ、伝統的な観念のせいか 日本人は逃げてしまいがちです。 このブログを書く前は私もずっとお金から逃げて生きて来ました。 そしてお金と向き合う決意をした今になってもまだまだ経験値が足りません。 でも本当に自分の信念を貫き通したいなら お金とうまく付きあわなければいけませんよね。 amazonから弥生会計が届いたおかげで 副業用の会社の第一期の決算書類が揃いました。 ▼地元の最大手地銀の最寄り営業所にて 太陽光発電の事業計画はすぐに作れたので 地元の一番の大手地銀に早速持っていきます。 銀行へ運転する最中はどうしたら審査に 通るかを必死に考えていました。 「既存の取引がないのはどれくらい影響するのだろうか」 「収支計画に抜けはないが、保険の細かい話を聞かれたらどうしよう」 「太陽光発電所を作った後の事業展開についても作ってくるべきだったか」 などと考えること15分。最寄りの営業所に到着します。 初めて行く融資の窓口は仕切りがある以外は 預金窓口と同じで特に新鮮味は感じないものでした。 雇われで太陽光発電の企画をしながら、副業として法人を持ち これから太陽光発電所を設立しようとする自分の立場や 今までの経緯などを軽く話すと、苦笑いをする担当者。 事業計画書に目を通し頼みで決算書には手すら触れません。 「いやー。対象が帯広だと難しいんですよねぇ」 難しいならどうしたらそのハードルを超えることが出来るのかを 聞きたかったのですが、ひたすら難しいを連呼する担当者。 肩書きは支店長代理。どうやら彼の中では難しい=無理のようです。 担保や保証人をつければいいかという話もしましたが その土俵にも上がれないようです。 帯広に支店のある別の銀行と、信販会社の金利が安いと勧められます。 10分ほど話をして、彼が審査にあげるつもりすらことがない事を悟ると 話をさっさと切り上げました。 勧められた銀行に電話を入れてアポを取ると共に 信販会社にも電話を入れます。 すると信販会社からは購入店舗が契約していなければ 個人には対応できないとの回答が。これも知りませんでした。 営業、事業企画、研究開発など色々やってきたつもりでしたが 金融面の経験値の不足を通関させられます。 このままだと本当にすべてキャッシュでこなさなければいけません。 親類から借りる目処は付いていますが、自己資金をほぼ全て出してしまうので 次の手が打てなくなってしまいます。 そして何よりもなるべく多くの人が太陽光発電所オーナーになるという 私の目標が遠くなってしまいます。 暗い気持ちで家に帰る途中、パートナーから電話がかかってきました。 ▼社会的信用が大事 私とほぼ同じ年の事業パートナーは、銀行と直接取引はないものの、 私よりずっと広い人脈を持っています。 「○◯銀行行ったんでしょ。どうだった?」 と聞かれ残念な結果を回答する私。 がっかりするかと思った彼から出た発言は以外なものでした。 「俺も○◯銀行の人に聞いたけど基本的にOKだって言われたよ。  帯広でも会社がまだ一期目で売上が低くても関係ないってさ  担当の部署の人を紹介してくれるって」   なんとー!!!持つべきものは出来る相棒ですね。 いつも心強いと思っていましたがここまでとは思いませんでした。 彼が接触したのは知人である都市部の支店の副支店長。 やはり都市部のほうが情報と大きな力を持っているようです。 彼自身も本業でそれなりの地位にいるので、 周りにもそのような人が集まっています。助かった~。 銀行でお金を借りたかったらどこに話をするか、 誰に紹介されていくかが非常に重要であることがよくわかりました。 ようやく突破口が見えて来たので全力で突撃しようと思います。
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3 Comments

やまちゃん

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前進したようでよかったですね。
私もちらっと太陽光の融資をやっている地元の銀行へ行ったことがあったのですが、太陽王子さんの「地元の最大手地銀の最寄り営業所」と同じ感じでしたよ。
私も金融機関勤めの旧友でもあたろうかな。

アマイモン

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私も「難しい」を連呼されましたよ
1400万ほど借りられる方法ありませんかねぇ?
とりあえず明日も他の銀行に行くつもりです

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